学校のワークと学校で配られる直前対策プリント、ノートからの出題が中心となりました。学校のノートは何度も確認して板書を再現できるくらいまで仕上げておくと良いでしょう。事前に暗唱問題が予告されており、得点しやすいです。作者と作品名まで合わせて覚えておきましょう。
本文の問題、文法問題、新出単語で5割程度を占めている問題構成だったため、学校の教科書本文の暗記がしっかりできているかどうかがカギとなりました。表現問題は難易度が高めで、教科書やワークでいろんな形の問題に取り組み、慣れておく必要があります。
問題量が多く、また文章題の割合が多いため、時間内に解答を終わらせるのが難しいテストでした。
ワークや教科書の問題からの出題のため、数字が変えられても解けるように、何度も繰り返し練習をして素早く解けるように準備しておく必要があります。
計算問題は過程を書く問題が出題されました。ワークの答えを丸暗記するだけでは太刀打ちできないので、解答を確認したら、自力で解けるか再度確認する必要があります。用語は一問一答形式で比較的解きやすいのでしっかりと得点できるように繰り返し演習をしておきましょう。
地図を見て地名を答えたり、資料から読み取れることを問うような図や資料がたくさん出題されたテストでした。地名に関してはワークで出題のある地図帳や教科書で場所を確認しておきましょう。問われる用語は基礎的なものも多く、ワークの演習を重ねることで高得点が狙えます。