知識を問う問題が多く出題されました。漢文の読み方、現代仮名遣いに直す問題などは事前に対策が立てやすいので必ず勉強しておきましょう。内容を問う問題も板書からの出題となり、教科書だけでなく、板書も目を通しておく必要があります。
英作文が多く出題された難易度が高めの問題でした。英作文は授業で扱った内容なので、プリントを復習し、英文を見ないで書けるように暗記しておくと点数が取りやすかったと思います。一部ハロウィンの知識を問う問題もあり、高得点を狙う場合は授業プリントを隅々まで見ておくと良いでしょう。
簡単な問題と難問とが分かれていますが、全体的には標準的なレベルだと思われます。また、問題数も少ないことから1問に対する配点が高めになっています。解ける問題を確実に正解できるかどうかで点数が大きく変わるテストでした。
初見の問題もワークに類似問題が載っているため演習を繰り返しやっておきましょう。
基本的な用語を答えさせる問題が中心となりましたので、ワークを繰り返し解いた生徒にとっては簡単だったと思います。光の進む道を作図する問題がありましたが、基本的な内容なので類似問題を解くことで十分に対応可能でした。
資料や地図を見て答える問題が多数出題されました。山脈や河川の名前は一問一答式に対応ができるため、暗記を徹底しておきましょう。選択問題は文章が長く、読解力も問われるものもありました。教科書の説明を完全に理解するまで何度も読む必要があります。