中学校別定期テスト対策
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    狭山市立堀兼中学校

    狭山市立堀兼中学校 1年生 2021年度 3学期期末テスト

    • 国語
      テスト範囲
      「不便」の価値を見つめなおす、少年の日の思い出、漢字の成り立ち、文法(単語の分類)
      範囲割合
      範囲内:100%範囲外:0%
      記述割合
      選択式:25%記述式:75%
      難易度割合
      簡易:30%通常:70%難問:0%

      教科書の本文の読解、文法、作文と埼玉県の入試問題の傾向を踏襲したテストとなっていました。本文が問題用紙一枚裏表にわたるほどの分量で出題されていますので、その場で読んで解答すると時間が足りなかったように思います。教科書本文はあらかじめ読んでおき、内容を頭に入れたうえで試験に臨みたいところです。文法問題も事前の通告があったので、きちんと対策すれば問題なく解けました。

    • 英語
      テスト範囲
      教科書P95~124、ワークP132~183、教科書にない英文の出題あり
      範囲割合
      範囲内:85%範囲外:15%
      記述割合
      選択式:23%記述式:77%
      難易度割合
      簡易:30%通常:60%難問:10%

      長文読解、並び替え、過去形の否定文、疑問文への書き換え、穴埋め問題といった様々な形式の問題が出ました。一般動詞の過去形のスペルを問う問題が中心なので、ワークや学校の単語テストをしっかりと復習できた生徒は解きやすかったと思います。サンタクロース、バレンタインデーの知識を問う問題もあり、学校の先生が説明した内容をすみずみまで復習することが高得点へのカギです。

    • 数学
      テスト範囲
      平面図形、円とおうぎ形、空間図形
      範囲割合
      範囲内:100%範囲外:0%
      記述割合
      選択式:20%記述式:80%
      難易度割合
      簡易:30%通常:60%難問:10%

      平面図形と空間図形のみの出題となり、図形が得意な生徒、苦手な生徒で点数に差がつくテストでした。出題されているものは表面積、体積を問う基本的な問題が中心なので、難易度としては標準的でした。一部応用問題の出題もあり、ワークに取り組んでおけば対処できました。

    • 理科
      テスト範囲
      地震、岩石のつくり、音、力の向き、フックの法則
      範囲割合
      範囲内:100%範囲外:0%
      記述割合
      選択式:34%記述式:66%
      難易度割合
      簡易:68%通常:32%難問:0%

      幅広い範囲からの出題になりました。範囲が広い分、各単元の基本的な用語を問う問題が中心となりましたので、難易度は比較的簡単だったと思います。初期微動継続時間、地震の速度、地震発生時刻の計算は事前にパターン練習を繰り返していないと、正解するのが難しかったかと思います。ワークの演習を繰り返すことで高得点が取れたテストでした。

    • 社会
      テスト範囲
      北アメリカ、南アメリカ、オセアニア、鎌倉時代
      範囲割合
      範囲内:100%範囲外:0%
      記述割合
      選択式:5%記述式:95%
      難易度割合
      簡易:45%通常:50%難問:5%

      用語を答える問題と記述の問題がバランスよく問われたテストでした。用語は基本的なものばかりではありますが、その中でも宗派と創始者の名前を書かせる問題が難しかったように思います。記述は資料から読み取る問題で、苦手な生徒は苦戦を強いられました。ワークの演習はもちろんのこと、教科書にも目を通して記述に備えることが必要になります。

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