古典の基本単語、故人が示す内容の記述、漢文の書き下し文など、基本的な古典知識を問う問題が多数出題されており、また事前に授業で扱っている内容でしたので、復習をしっかりしておけば簡単だったと思われます。文学史まで問われているので教科書は隅々まで読んでおく必要があります。
英作文や英語の表現力を問う問題が多数出題されており、日→英の練習を行う必要があります。
直訳ではない、口語表現を英訳する練習も効果的ですので、ぜひ取り組んでおきましょう。本文の内容や文法問題の難易度自体はそこまで高くないので、新出単語・熟語の暗記からとりかかり、並び替え問題を中心に演習しておくと良いでしょう。
中間テストで出題された角度の問題がそのまま出題されました。解き直しをしていた生徒は点数がしっかりと取れていました。問題数が少ない分、1問当たりの配点が大きく、特に裏の応用問題に苦戦した生徒が多かったのではないでしょうか。いずれもオーソドックスな問題なので、ワークで演習を重ねておきましょう。
基本用語を問う問題が多数出題されていましたので、得点しやすかったと思われます。後半の電気の問題は計算も出題がありました。しかし、こちらも基本的なものにとどまりましたので、標準的な難易度だったと言えます。心臓が1日に何回拍動するか?といった豆知識的な問題も出ているので、教科書を隅々まで目を通しておきましょう。
事前に予告があった通り、資料や地図、グラフの問題が出題されておりました。教科書に掲載されている資料に目を通すだけでなく、各グラフの特徴を自分なりに整理してまとめておくと良いでしょう。漢字で書く指示が出ているものもあり、用語は漢字で覚える癖をつけていきましょう。