聞き取りテスト、教科書の読解問題、漢字の構成になっていました。教科書本文の内容に関しては、心情や情景を読み取る問題のほかに、教科書本文で使われている語句の意味を問う問題も出題されています。そのため、学校のワークでも教科書の読解問題だけでなく、語句の意味など知識を問う問題があるので、繰り返し行い対策をしていきましょう。
今回のテストは、【基本的な英文の組み立て】と【会話文の理解】を問う二部構成です。基本問題で、単語の並び替えや文の完成などが出題され、基礎力を測る形式になっています。高得点を狙うためには、まず基礎文法の徹底理解が重要です。そのために、ワークと学校のプリントを繰り返しおこないましょう。また、会話文は、教科書本文と初見問題が出題されていました。会話のシチュエーションを意識した読解力を身につけましょう。
今回の数学テストは「方程式」が中心でした。ただ、「正負の計算」「素因数分解」などの1学期の復習問題も出題されていました。特に方程式を使った文章問題や分数を含む計算での符号ミスが高得点の壁です。基礎計算を徹底し、問題文をしっかり理解することが得点アップの鍵となります。ワークを繰り返し解き、計算の仕方をマスターし、ケアレスミスがないように見直しもしっかりおこなっていきましょう。
大問1で実験器具の名称を書く問題が20点分出題されていました。実験でもよく使った器具なのでしっかり暗記して点を取っていきたい問題になります。一問一答形式で答えるものだけでなく、金属の性質や気体の性質などを記述する問題もありました。また、質量パーセント濃度や物体の密度を計算する問題が18点分出題されていました。ワークを繰り返しおこなうことはもちろんのこと、計算問題でしっかりとれるように教科書の章末問題などにもチャレンジして対策をしていきましょう。
今回の社会テストでは、【地理的な位置関係】と【データの読み取り】が主なポイントとなっています。大問1「アジア州に関する問題」大問3「アフリカに関する問題」では、国の位置や地形の特徴を正確に把握することが求められました。また、グラフや表を通じたデータの読み取りでは、経済や人口の変動に関する知識や経済状況を理解しておくことが重要です!
かなりワークの問題または類似した問題が出題されています。そのため、高得点を目指すためには、国や地形の位置や名前を覚えるとともに、ワークを繰り返しおこない、記述問題にも慣れていくことが効果的です!