出題形式は漢字、長文2つ、文法、作文となっています。漢字は試験範囲の中でも難しいものから出題されているのでしっかりと対策が必要です。記述は多いですが、問題数はそこまで多くないので特に苦戦することはないでしょう。作文は条件が結構厳しいので、指定された条件でスラスラ書けるようにテスト前に練習することを.おすすめします。
単語と熟語を覚えることはもちろんのこと、数行の短い文章問題も今回からは対策が必要です。前回と違い本格的な英語のテストになっているので、ここで差がつかないように文法対策をしっかり行えば高得点が狙えるでしょう。
簡易から難問まで幅広くかつバランス良く出題されていました。単に文字式のきまりを”知っている”だけではなく、しっかりと使いこなせるように何度も繰り返し練習することが大切です。また後半は応用問題が続くので、ワークや教科書の問題に取り組みつつ、「なぜその答えになるのか」という過程をしっかり理解しましょう。なお、用語の問題も10点分出題されているため、そちらのケアも欠かせません。
極端に難しい問題は少ないのですが、密度の計算が繰り返し出題されているため、計算に時間がかかってしまう恐れがあります。また、金属の性質も『展性』『延性』のようにしっかりとした用語で答えさせる問題があるため、知識を正確に身につけておく必要がありました。まずは問題集の基本問題で用語や公式・計算方法をしっかりと身につけ、そのうえで様々な問題にあたって応用力を身につけることが大切です。
地理分野は地図を見て、様々な情報を答えられるようにしておきましょう。用語や理由を問われている場合が多いので、ワークを繰り返し解き、内容の定着をさせることが必須です。地理は70点分と歴史と比べても割合が高いので、歴史よりも勉強の負荷をかけるべきです。歴史は写真や資料から答える問題がメインなので、資料集やワークを解き、見ただけで答えられるまで定着させましょう。