問題構成は以下の通りです。大問１が漢字の読み書き、大問２が動詞の活用の文法問題、大問３が熟語の構成・意味など、大問４が「見えないだけ」の読解問題、大問５が「アイスプラネット」の読解問題、大問６が「多様な方法で情報を集めよう」に関連した問題となっています。全体的に平易な問題が多いです。しかし大問２の動詞の活用に関連した問題は理解が不十分ですと大きく点数を落とすことになるので、何度も練習し特徴を理解することが必要となるでしょう。また大問６の「アイスプラネット」の問題で「ぐうちゃんに今の季節で手紙を書くとしたら、どのような前文にしますか。」といったなかなか見られない問題もあるので、こういった特徴的な問題は授業をしっかりと聞いて対策をしていくことが必要となるでしょう。
リスニング、文法、文章題、作文など満遍なく出題されています。文法は、並べ替え問題をできるように練習しておきましょう。文章題に関しては、基本的に内容に関する問題が多く出題されており、和訳、日本語→英語、英語の質問に英語で答える問題などが出題されました。これらは、教科書の文章などで対策可能です。まず、訳せるように練習した後に、重要表現を含んでいる文章などを英語でかけるように練習しましょう。また、単語や熟語の問題などが出題されています。しっかりと暗記しテストに臨みましょう。
１年生のデータの分析と２年生の式の計算からの出題でした。標準的な問題ばかりであり、かつ問題数もちょうど良いので、しっかり対策をしていれば高得点がとりやすかったと思います。とはいえ、最後に途中の計算や考え方を完全記述させる問題もあるため、ただ「用語を憶える」「計算ができる」だけでは点数に結びつきづらい問題もあります。ワークの応用問題を中心に、テスト対策の時点から記述問題にもチャレンジしていくことが求められます。
いわゆる難問は少なく、しっかりと用語を憶えていれば点数はとりやすいです。ただし、生物分野・地学分野・化学分野と、３分野にわたる範囲で、しかも暗記中心の内容でしたので憶えることは少なくありませんでした。テスト前というよりも、日ごろから用語を整理・暗記する習慣をつくっておくことで、テスト前に余計な時間をとられずに他の教科とのバランスもとりやすくなると思います。用語の意味や背景でわからないものがある場合には早めに質問するなどして解決しておくことも大切です。
問題構成は以下の通りです。大問１が「地形図」、大問２が「地形から見た日本の特色について」、大問３が「歴史の流れ・室町文化について」、大問４が「ヨーロッパの出来事」となっています。全体的にワークを繰り返し解いていれば難なく高得点が狙えるでしょう。問題的にも優しめです。
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