長文問題が多いため、事前にある程度本文の内容を覚えておかないと、時間が足りなくなる作りとなっています。また、各長文の最後に出題される“書きなさい”問題では、本文の要約、自分の考えを簡潔にまとめる力、更に、指定されたワードを入れて解答しなければならないものもあるので、日頃からの入念な準備が必要となります。
大問5・6で条件作文(4文・2文)が出題されましたが、総じて範囲の文法と単語・重要表現、教科書本文の内容で問題が構成されており、平均的なレベルのテストとなりました。単語・重要表現・教科書本文の暗記、文法の繰り返し演習など、基本に忠実にテストの用意をすることで、高得点ゲットを狙うことができます。
総じて平均的なレベルのテストとなりました。ただし、範囲が広く、更に、各単元をしっかりと理解していないと、点を積み重ねることができないのと、計算問題が多いので、一つの計算ミスが合計点に大きな打撃を与えてしまいます。学校のワークと教科書を何度も解き、かつ計算ミスにも気をつける勉強を普段から練習する必要があります。
記述や計算問題も出題されましたが、総じてレベルは高くなく、学校の授業プリントからの出題が多いテストとなりました。ただ、当然、しっかり覚えた上で問題をしっかり解く”アウトプット”の繰り返しが、着実に高得点を取るために必要となります。
地理:問題のレベルは高くありませんが、記述式の問題が出題されており、ポイントを抑えて説明をしなければならず、解き慣れていないと正当が難しい問題です。
歴史:一問一答形式の問題が多く、知識があればあるほど高得点が狙い安いテストとなりました。
地歴共に、教科書だけでなく、資料集に書かれている詳しい内容もしっかりと抑える弁妙が必要となります。