作文が都立入試に似たものになっています。文章の内容を引用し、2段落構成で意見を書くという構成になります。対策をしておくと受験にも役立つので今のうちに練習しておくといいでしょう。文章題は簡易的な問題が多いので、ワークを繰り返し解くことが大事になってきます。
現在完了がメインとなっております。3つの用法をしっかり理解していれば、そこまで悪い点数にはならないでしょう。教科書本文の内容「スタンドバイミー」が出題されております。内容を問う問題が主なので、何度も音読し、和訳や単語を理解しておくといいでしょう。
今年度からの新しい傾向として、授業の進み方が教科書の分野を「はじめから」「後ろから」進んでいくという珍しい進み方になりました。そのため今回は『式の計算』と『標本調査』という2分野にまたがる出題となっています。問題数も多めで、文章をしっかり読まないといけない問題もあるため、計算問題では公式を使って素早く正確に答えることが求められています。まずは学校のワークを発展問題も含めて何度も繰り返しつつ、様々な問題集でいろいろな問題形式に慣れておく必要があります。
中1・2の復習問題や、都立入試の大問2の形式が出題されるなど、高校入試を意識した出題傾向となっています。二人の先生が別々の分野で問題を作成されているのですが、片方の先生による作成問題の分量が多く、時間が足りなった子も少なくないと思います。範囲も非常に広いため、テスト直前だけの取り組みでは決して間に合いません。現行範囲は日ごろからしっかり復習しておき、テスト範囲が発表されたら中1・2の内容を集中的に復習しましょう。
公民に関しては、分野の特性上、一貫性がなく憶えづらい分野でした。とはいえ、問われている内容自体は基礎的なものばかりです。学校の授業をしっかり復習しつつ、ニュースを見ておくなど日ごろから時事問題に対応できるようにしておきましょう。歴史に関しても基本的な内容が大半でした。世界大戦に関しては、背景や原因、その後の影響について自分なりにまとめておくことで、周辺知識やその後の内容との”つながり”をもった知識として身につけることが大切です。