ひとつひとつの問題はそこまで難しくはありません。しかし問題数が多く作文も出題されているため効率よく解く必要があります。作文の形式は都立の入試に似せて出題されているため、体験や見聞を入れながら解かないと加点がもらえません。作文は普段から体験・見聞をいれて文章が書けるように練習する必要があります。
仮定法が中心のテストになっていました。仮定法の時は過去形にすることをしっかり理解していることがポイントになります。また不規則動詞もしっかり覚えるなど対策が必要になります。
15点分の英作文は、テスト範囲に記載されている条件に合わせて事前にしっかり準備しておきましょう。
出題傾向はこれまでと変わらず、平易~標準レベルを中心とした問題構成です。範囲が関数と図形分野にまたがるため、どちらか一方、あるいは両方とも苦手とする人にとっては勉強しづらい回だったかもしれません。とはいえ、ワークをしっかり繰り返して対策を進めることで解法が身に着いてくるはずです。用語の問題も出題されるため、教科書の太字の言葉は意味と併せてしっかり憶える必要があります。
中間テストよりは抑え目ではありますうが、それでも複数分野からの、テスト2つ分のボリュームです。テスト直前だけの対策では決して高得点は望めませんので、中学校の授業の度に復習をしっかり行い、その上でテスト前には中1・2の復習問題についてもしっかりと対策を行う必要があります。とにかく範囲が広くなっているので、わからないものはすぐに質問し解決してテンポよく対策を進めることが大切です。
試験前に学校の先生から出題内容の説明がされているので、その指示通りの箇所を中心に勉強すれば高得点が狙えます。ワークやプリントなどから中心に出題されているので試験前に一気に暗記するというよりは早めの準備を心がけた方がいいでしょう。記述問題も分からないから空欄にするのではなく、何かしら書くことで部分点がもらえることがあるので、空欄で提出することはもったいないです。そのためには基本となる部分の勉強をしておく必要があるでしょう。