暗唱が事前に予告されていたので、暗記した分が点数に反映しやすい試験でした。読解問題も、授業の板書からの出題が中心となりましたので、板書を再現できるように繰り返し目を通しておくと良いでしょう。漢字も事前に範囲が決まっているので、必ず勉強して臨みましょう。
難易度が標準的な問題が出題され、問題を解き慣れていない生徒にとっては難しく感じたテストでした。下線部をたずねる疑問文への変換はワークでも一部の出題にとどまり、学校から出されたプリント、その他問題集での練習が必要になってきます。いろいろな問題に取り組んでいきましょう。
基礎計算が中心のテストでした。一見難問に見える問題もワークからそのままの出題となり、解答を一通り目を通し、それを再現できれば得点できるものばかりでした。計算ミスを抑えることができれば高得点が狙えました。
実験の内容などが問われる問題が多く、単語を暗記するだけではなく、実験の考察や注意点なども理解しておく必要があります。ただし、問われている内容は基礎的な内容でした。ワークの答えをそのまま覚えるのではなく、「なぜその答えになるのか」を説明できるようにしておきましょう。
基本的な用語が中心の解きやすいテストでした。学校のワークを中心に丁寧に反復練習ができるかがカギとなるテストです。資料や地図の問題ではヨーロッパやアジアの国の位置まで教科書で確認をしておきましょう。