漢字、文法、課題文の暗記で50点以上取れるテストでした。覚えた分だけ点数につながるので、暗記課題にいかに時間を割いたかで点数に差が開きました。テスト範囲のものは隅々まで目を通すようにしましょう。読解問題はワークからの出題が中心で、こちらも得点しやすいものでした。
1年生の総復習のようなテストでした。一つ一つの問題の難易度は簡単ですが、学習すべき範囲が広いこともあり、対策が難しかったと思われます。今までの定期テストの文法の問題、ワークの文法演習に取り組むことが高得点へのカギとなります。復習範囲を出題する傾向があるため、毎回のテストでbe動詞、一般動詞の文章の作り方を復習する必要があると思われます。
角の二等分線、接線の作図といった基本的な作図問題とおうぎ形の面積、弧の長さを求める問題、円錐の表面積を求める問題が出題されました。いずれも基本的な問題なので確実に正解したいものばかりです。一方で1,2学期の復習も出題されていました。基本的な問題ではありましたが、復習に手が回っていない生徒は大きく点数を落としてしまったように思います。
範囲が物理分野と地学分野と広く、勉強が大変だったかと思います。出題されているものは学校のワークに出てくる基本問題ですので、取り組んだ分だけ点数が出やすい試験だったと思います。地震の速さ、地震の発生時刻を求める問題は事前に解きなれていないと難しく感じると思われます。
年代の表し方、時代の並びなど歴史の基本知識を問う問題を含んでおり、ワークの演習に加え、授業中のプリントも目を通しておく必要がありました。また、地図や資料の問題も出題されているので教科書の地図で場所を確認すること、写真が何を示しているのかまで勉強できた生徒は高い点数を取ることができました。