漢字問題で44点取れる試験でしたので、練習をどれだけできたかが差を分けるテストでした。詩の問題が1題と説明的文章の問題が1題、作文問題が1題とその他に関してはバランスよく出題されていました。作文に関しては、書き慣れていないと難しかったように思います。3年間を通して、国語の作文問題は出題が続くので早い段階で慣れておきたいところです。
アルファベット、英文を書く時のルール、あいさつ表現、クラスルームイングリッシュと英語の基本が問われる問題でした。ゆえに満点が取りやすかったテストでもあります。一方で文頭の大文字、カンマピリオド、アルファベットの形がしっかりと書かれていないと厳しく減点されるので、細かなところまで気をつける必要があります。
小学校の算数の復習問題が12点分出題されました。他は正負の数の加減乗除の計算が半分を占めておりました。基礎計算力が点数に直結する試験だったと思われます。文章題については、小学校の問題との違いに苦しむ生徒もいたように思われます。教科書の章末問題やワークのB問題、C問題で慣れておきましょう。
顕微鏡の使い方、各部位の名称を答える問題、スケッチの仕方など基本的な問題が中心でしたので、点数が取りやすかったと思います。この辺りの知識系の問題は必ず正解できるようにしておきたいところです。観察の手順に関しては授業プリントからの出題となっています。ワークだけでなく、満遍なく勉強しましょう。
世界地図、時差、経線緯線の問題、国境の決め方など地理の基本的な問題が出題の中心となりました。ワークの演習を繰り返していれば、100点も狙えた試験であったと思います。記述の問題は地図の特徴お押さえたもの、用語の説明が出題され、用語の暗記だけでは難しいものもありました。