標準的な問題が多く出題されていました。特に漢字の読み書きは、やればやった分だけ点数に繋がるので、必ず練習をしましょう。文法問題も26点分と配点が大きいので、対策が必須です。学校のワークの問題は理由まで説明できるまで繰り返しましょう。最後の作文問題は資料読み取り形式に慣れていないと失点が多くなる傾向になります。
教科書本文の暗記がしっかりできていると、70点以上が取得できるテストでした。文法事項も選択問題と並び替え問題が中心で、ワークを繰り返し解いておくと得点しやすかったです。最後の英作文は授業中のプリントからの出題ですので、もれなく確認をしておきましょう。
全体的に難易度が通常の問題で構成されていたのでワークのA,B問題が理解できていれば平均点以上は取れるようなテストでした。しかし、復習問題が全体の6割以上も出ており、範囲が広く勉強が大変だったように思います。復習問題は過去の定期テストから、または冬休みの宿題プリントなどから出題されているため、課題にしっかりと取り組めていると点数が取りやすかったように思います。
単元が光、音、力、地層、岩石、地震と広範囲に渡っており、出題範囲をまんべんなく勉強できたかどうかが点差を生み出しました。さらに作図やグラフ問題、計算問題も出題されていました。いずれも標準的な問題ですので、確実に得点できるように対策しておきましょう。
説明する問題や理由を答える問題が多く出題されたため、暗記だけでなく、教科書を読んで流れをつかむ勉強が必要でした。記述で問われるものは部分点が認められており、少しでも手をつけられていると、得点を積み重ねることができました。用語の問題は基本的な事項が多く、確実に得点したいところです。