漢字の部首や画数、四字熟語などは事前に予告されたものがそのまま出題されていたので、覚えた分だけ点数が取れました。文法問題は復習範囲からの出題で、品詞分類が出題されていました。体系的に復習しないと難しかったと思われます。読解問題は難解なものは無く、様々なパターンの問題に触れておけば点数がとりやすかったと思われます。
読解問題と文法、作文のバランスが良く出題されていました。読解問題は日本語で説明、英問英答と内容把握がしっかりとできているかがカギとなりました。聞かれている内容自体は標準的な難易度ですが、英語で答えることに慣れていないと難しく感じたかもしれません。教科書の熟語表現も出題されているので、もれなく勉強しておきましょう。
復習範囲が多いテストでした。文字式の基礎計算も多く、計算力が点数に大きく影響を与えました。日頃から計算練習を積み重ねておきましょう。文章題はオーソドックスなものでしたので、ワークに取り組んでおけば容易に対処できたと思われます。
用語の問題や水の電気分解の化学反応式など基礎的な内容が中心となっていましたので、ワークの反復練習ができていた生徒は点数が高かった傾向にあります。元素記号の問題では周期表の穴埋め形式でありましたが、基本的なものだけなので、簡単だったと思われます。
3つの選択肢の正誤を問う問題が出題されました。一つ一つの知識の正確さが問われているため、教科書の読み込みが必要となります。また、資料を見て用語を答える問題もありましたが、答えるべき用語はすべて基本的なものにとどまっていますので、確実に正解しておきましょう。