試験範囲が少なかった分、応用問題が多数出題されました。しかし、いずれも基本的なレベルの問題なので、受験勉強で問題に解き慣れている生徒であれば比較的得点しやすかったように思います。中央中は文法の応用問題が毎回出題されるので、今までの定期テストをもう一度解きなおすことでも得点をアップすることができます。
基本的な問題が出題されましたが、文法が関係代名詞ととっつきにくい分、難しく感じた生徒も多かったようでした。ワークを繰り返し解くことで関係代名詞を含む英作文に慣れていく必要があります。また、リスニングも学校の教科書の単語や熟語の暗記をはじめ、音読までできると点数に繋がります。
復習の範囲が多く出題されました。証明や作図など様々な単元からの出題があり、日ごろから復習単元の勉強をしておく必要があります。相似の問題も基本的な問題が出題されていましたので、ワークの問題で分からない箇所を潰していくことで高得点を狙えるようになります。
中1・2年生の復習が多く出題されています。中1・2生の教科書とワークを使い復習しておきましょう。
また、中3のワークからも多くの問題が出題されています。ワークを丸暗記をするくらい何度も演習することで正確に解答できるようにしましょう。
一問一答形式の問題をたくさん演習することで憶えているかを必ず確認するようにしましょう。
また、記述問題もありましたが、こちらも一問一答形式的に暗記で対応できるものなのでワークをくり返し練習しましょう。