復習範囲や初見の読解問題が出題され、実力が問われる試験となりました。文法は北辰テストレベルのものなので、日頃の勉強をしっかりしていれば、難しいものは無かったと思われます。教科書本文の内容は学校の授業中に触れたもの、演習プリントからの出題も一部あったため、もれなく復習しておきましょう。
教科書本文とそのQ&Aが出題されているので教科書をまんべんなく勉強できた生徒にとっては簡単だったと思われます。分詞と関係代名詞の書き換え問題は様々な問題集で演習を繰り返して、パターンで覚えることが高得点を取るポイントとなりました。
ルートの計算、二次方程式を求める基礎計算が35点分出題されました。復習範囲の割合が大きいので計算練習は毎回欠かさずやりましょう。二次関数の問題は一部難易度の高い問題も出題されておりました。ワークのB問題までは確実にできるようにしておくと、80点は取れる試験でした。
埼玉県の公立高校の入試問題と同じ構成で中1・2年生の復習が多く出題されています。復習範囲のワークの演習を必ずやりましょう。また、中3のワークからも多くの問題が出題されています。ワークを丸暗記をするくらい何度も演習することで正確に解答できるようにしましょう。
ワークや教科書からまんべんなく出題されておりました。学校の授業だけでなく、各自で問題演習をしっかりやっておくことが必要です。
また、記述問題もありましたが、こちらも一問一答形式的に暗記で対応できるものなのでワークをくり返し練習しましょう。