知識問題で44点分も出題されていたので、暗記量が点数に直結するテストでした。読解問題は故郷と挨拶からの出題でありましたが、事前のカラープリントからそのまま出題されておりましたので、得点しやすかったと思われます。テスト範囲のプリントは隅々まで確認しておきましょう。
長文読解では英問英答が出ていましたが、Qは教科書に出てきたものがそのまま出題されていました。また、本文把握問題が中心なので、あらかじめ内容を理解しておけば、問題なく解くことができたかと思われます。文法問題は分詞と関係代名詞の並び替え問題が中心で、反復練習の量が得点に直結しました。英作文は和訳型で難易度が高かったように思います。
計算問題が多く出題され、基本的な計算をおさえていれば平均点レベルは取れるような構成だった。裏ページは二次方程式の利用問題のみとなっていたが、ワークの問題が理解できていればある程度は解ける難易度だった。最後の問題だけ思考力が問われる数の性質・二次方程式の混合問題と、最高難易度の出題だった。大問1は範囲関係なく基礎計算力を問う計算問題だった(毎回同じ)。
復習範囲として炭酸水素ナトリウムの加熱分解、消化吸収、生物の分類が出題されました。石灰石と塩酸、二酸化炭素の計算問題はワークに出題されていたものより簡単になっていました。ワークでの演習量が得点に大きく影響しました。物理分野は分力、合力の作図が大半を占めており、比較的簡単でした。
戦後の経済成長中の日本の状況に関する記述、少子高齢化の意味を答えさせる、S DG'sに関する記述など、難易度の高い記述が多く出題されました。初見で解くのは非常に難しいため、授業中に先生が説明した内容をしっかりと書き留めておく必要があります。一問一答形式で解ける問題も多いため、確実に得点しておきたいところです。