「走れメロス」が中心に出題されていました。また、県立入試でも出題される資料を読み取り意見をまとめる作文も出題されています。問題数も多いため、事前に教科書を読み、ワークを繰り返し行い問題に慣れておく必要があります。
今回は「受動態と現在完了」が主なテスト範囲になります。二つとも過去分詞を使った文法になるため、過去分詞形を覚えているか、二つを適切に使い分けできているかがポイントになります。
読解問題は、教科書にある長文と学校のワークからの出題でした。教科書内容の理解だけでなく、事前にワークの長文問題をとき、対策をしていきましょう。
証明の単元の問題が多く出題されており、しっかり準備をしていないと高得点を取りにくいテストでした。
証明問題では、「完全証明」の問題をすべて書ける力が求められるため、ワークなどで様々なパターンの証明問題を演習することで慣れておく必要がありました。
知識だけでなく計算力も求められるテストになっていました。特に「電流の性質」の範囲では、電圧や電気抵抗を求める問題が多く出題されていました。
知識面は教科書の「学習のまとめ」の太文字を暗記、計算力はワークや教科書の問題を繰り返し解く対策が必要になります。
地理分野のテスト範囲は広いものの、基本用語を問われる問題が多く、比較的点数を取りやすいテストでした。
基礎知識が求められるため、ワークをくり返し演習することで用語の暗記をする必要がありました。
また、範囲が広いため早めから学習を始めることが必要でした。