教科書本文に追加して、初見読解問題15点分、作文10点分と、今回もかなり問題数が多いテストになっていました。そのため、教科書本文・漢字と文法問題で効率よく解いていく必要があります。本文はテスト中に読まなくても問題に答えられるように、対策ではワークやテキストで繰り返し問題を解きながら内容理解を深めていきましょう。
ワークの長文問題の内容を英語で答えるなど前回と問題形式が変わり、英語の総合力を問う問題が増えていました。そのため、ワークをただやるだけでは対策としては不十分で、内容を理解したうえで、自分で英文を組み立てられることがポイントになります。
大問1で文字式の計算・連立方程式などこれまでの復習が出題され、大問2以降は2学期で学習した角度を求めるものや証明問題が出題されていました。三角形の合同条件を3つ覚えておくことで点数に繋がります。
元素記号は14点分も出題されていました。また大問3の実験は学校でも取り組んだ内容になるため、実験の際の注意事項を復習しておくことや実験でおこった反応を化学反応式で書けるようにしておくことがポイントです。理科の場合は、入試においても実験が出題されます。そのため、授業内で取り組んでいる実験やワークにある実験に関する問題を繰り返し解き、対策を行いましょう。
教科書、ワークの図から読み取る問題が多く出題されており、用語を暗記するだけでは点数が取りにくいテストでした。
それぞれの地方の特色や気候を理解しておく必要があるため、教科書を読み返すこととワークをくり返し演習する必要がありました。