読解問題が2題と文法問題が出題されました。読解問題は選択問題と書き抜き問題が多く、文章の内容を正確に把握して選択肢を比較する力が求められました。記述問題では、最大70字以内の問題がありました。長めの筆記問題だったため、自分の言葉で文章の内容を編集する力も必要でした。
接続詞、不定詞と動名詞が中心に出題されました。初見の長文問題が出題されているため、当日に文章を読み解く力が求められました。文法問題は並び替えを中心に出題されました。並び替え問題の中に重要表現を含めているため、解答する際に注意が必要です。
連立方程式とこれまでの復習が出題されました。復習の問題では、1年生の基礎計算問題が出題されています。中間テストで出題された文字式に関する問題も出題され、3割程度が復習の問題となりました。連立方程式は基本的な計算から文章題まで幅広く出題されています。
化学分野からの出題となりました。化学変化の仕組みと分解と化合の実験、質量比に関する問題が多く出題されました。分解に関する実験の結果と注意事項、質量比に関する問題はグラフや表を用いた計算問題が解けるように練習をしておく必要がありました。
江戸時代の政治と文化について出題されました。江戸時代の政治の仕組みや三大改革、作家などの文化人の名前などが中心に問われています。選択問題が多く、江戸時代について幅広く暗記ができていると、解答しやすい問題が多かったです。