漢字・文法・熟語の構成が出題されているため、問題数が増加しました。その分文章読解の問題では、書き抜きの問題が多く、記述量が減少しました。物語文が中心となったため、登場人物の心情変化につながる行動や反応を理解してテストに臨めると解答しやすい問題が多く出題されました。
現在進行形、過去形が中心に出題されました。現在と過去を表す文法が同時にテスト範囲となったため、出題された問題が現在なのか過去なのかを判別する必要がありました。選択問題が多く出題されるため、より多くの英文に触れて読む習慣づけが必要です。いくつかの選択肢から正しい英文を選ぶ練習をしてくと有効な対策となります。
平面図形・空間図形が中心に出題されました。問題数が少なくなり、一問の配点が高くなりました。そのため、範囲内の公式や図形の特徴をしっかり理解してテストに臨まないと、点数を確保しにくい内容でした。学校のワーク・教科書のまとめ問題を中心に演習をしておくと有効な対策となるでしょう。
光・音・力と地震についての問題が中心に出題されました。各単元で計算問題が多く出題されたため、用語の暗記に加えて、計算問題の練習をワークを中にできると良いでしょう。実験を中心に問題が展開していくので、公立高校入試に近い形式のテスト問題となります。
地理・歴史両分野からの出題となりました。テスト範囲が広範囲となったため、早めに対策に取りかかることができると良かったでしょう。地理・歴史共に図表を用いた問題が多く出題されているため、教科書やワークに載っている図や表の内容を覚えてテストに臨めると高得点を確保しやすくなるでしょう。