文章読解・古文漢文・文法漢字の問題が出題されました。読解問題の記述量が最大25字以内に抑えられており、前回よりも解答しやすい問題が増えました。古文・漢文の問題では現代仮名遣いや返り点の問題など、基本的な知識を問う問題も出題されているため、学校のワーク等を用いて反復練習が必要でした。
英語を埋めてメモを完成させる問題、並び替え問題、会話に適する点後を選ぶ問題、発話の誤りを探す問題、英文の並び替え問題など、前回と同じパターンでの出題が目立ちました。出題形式が固定となったため、前回のテスト形式に合わせた対策ができると、解きやすい問題が多くあったでしょう。
図形の調べ方がテスト範囲となりました。角度についての問題や図形の合同についての問題が出題されました。角度問題は平行線との関係や多角形の角度についての問題が出題されました。よく出るパターンを解けるように練習しておくと良いでしょう。図形の合同については、合同な図形を探し出し、その条件を答える練習をしておくことが必須です。
地学分野がテスト範囲となりました。気象観測の仕方や天気図記号の暗記、低気圧と高気圧の特徴や前線の特徴について出題されました。湿度計算も出題されたため、計算練習も必要な内容でした。ワークの問題を繰り返し演習し、抜けのないように幅広く知識をつけてテストに臨むと良いでしょう。
地理の分野がテスト範囲となりました。中部地方・関東地方・東北地方・北海道地方についての問題が出題されました。各地方の地形的な特徴や気候や特産品をまとめておくと解答できる問題が多かったです。単純な一問一答ではなく、地図と一緒に暗記をすると良いでしょう。