読解問題と文法・漢字の問題が出題されました。読解問題は全て記述問題で、最大30文字以内の記述問題が出題されました。あらかじめできるだけ多くの記述パターンを解いておくと良いでしょう。文法問題は単語の品詞についてや言葉の種類についても問題が出題されました。漢字の問題も15問術代されているため、事前の練習が必須です。
選択問題が多く出題されました。正しい英文を選択する問題、並び替え問題、会話文に適する表現を選択する問題が出題されました。記述問題については、絵の状況を説明する問題、日本のすばらしいものを紹介する文章など記述量が多い問題となりました。テスト勉強をする際は選択問題にとらわれず、多くの問題に触れて英文を読む習慣をつけておきましょう。
二次方程式と二次関数がテスト範囲となりました。基本問題から応用問題まで幅広く出題されているため、学校のワークと教科書の章末問題を使用して解き方を忘れている問題がないかをチェックをしておくことが必要です。基礎計算の問題も出題されたため、入試も意識して計算練習も対策として取り入れると良いでしょう。
化学分野と地学分野がテスト範囲となりました。化学分野では水溶液の性質と中和についての問題が出題されました。地学分野では、太陽や月、星の動きについての問題が出題されました。学校のワークがそのまま問われる問題が10問出題されており、こちらは事前に出題箇所を覚えておくことで対策が可能でした。
公民分野からの出題でした。現代社会、文化、人権についての問題が中心となりました。人権の歴史や種類を問う問題が多く出題されたため、人権の歴史を順を追って覚えておくこと、人権の種類について理解して分類できるようにすることで高得点を獲得することが可能なテストでした。