読解問題2題に加えて、詩、文法、漢字、作文が出題されました。文法問題は判断が難しい選択問題が多く、苦戦しやすい単元となりました。読解問題は抜き出しの問題が多く、解答しやすい問題が多く出題されました。
リスニング、文法、長文、英作文とバランスよく出題されました。文法問題は適語補充や並び替え問題が中心となりました。長文問題は教科書外からの出題があり、北辰テストや入試問題を意識した構成となりました。英作文の問題は30語以上の作文となり、こちらも当日の対応力が求められる問題でした。
二次方程式、二次関数が中心に出題されました。それぞれの単元の基礎知識を問う問題、計算問題と1行問題が半分を占めました。基本事項を抑えておくことが必要です。応用問題は、教科書の章末問題や、ワークのC問題を中心に演習が出来ると良いでしょう。
地学と化学の分野が中心に出題されました。化学分野は中和に関する問題が出題されました。前回のテスト範囲であるイオンの単元を理解していないと、問題の解答が難しくなる分野のため、復習事項からまとめて勉強しておくことが重要です。天体の分野は月や太陽、星の見え方が中心に出題され、それぞれの見え方の違いや特徴を把握しておく必要がありました。
現代社会・人権について、公民分野が中心に出題されました。範囲が広く、勉強が大変だった生徒が多かったです。範囲が広かった分、基本的な用語や、選択問題が中心に出題されました。暗記の漏れがないように幅広く勉強ができると点数を取りやすいテストでした。