条件作文に加え、各大問で40~50字の記述問題が出題されています。範囲内の文章を自分の言葉で要約する力や、学校の授業でまとめられた内容を覚えてテストに臨みましょう。漢字の出題も20点分あるため、事前に準備をしておくと、得点源になります。
ローマ字の書き取りや教室で使用する英語表現など、英語の基礎に関する出題が半数近くありました。その他には数字や曜日の書き取り問題も出題されました。テスト範囲内の文法を理解することはもちろんですが、暗記事項は英語で書ける状態まで反復練習をすることが必要です。
正負の計算、文字式の表し方が中心のテストでした。教科書の重要語句を問う問題も出題されているので、事前に暗記をしてテストに臨みましょう。後半の問題では、解答の過程を記述する必要がある問題や思考力の試される応用問題が出題されました。
教科書内の学習事項に加えて、埼玉県・さいたま市の自然に関する問題や日本のノーベル賞を受賞した科学者についての出題がありました。事前に学校で配布されたプリントからの出題だったため、解答はしやすい問題でした。祖教科書範囲内の問題は、植物の分類について基本事項を中心に出題されていました。
国名と雨温図、世界の地域の住居が問われました。世界地図を中心に問題が作られていたため、言葉だけではなく場所での理解も必要な問題でした。後半では時事問題を出題されています。テスト前にあったニュースについてまとめておくことも良い対策となります。