2024年度

さいたま市立与野西中学校 2年生 2024年度　１学期期末テスト

• 国語

  テスト範囲

  教科書p20-35,132-136,276-281

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：25.5%記述式：74.5%

  難易度割合

  簡易：42.6%通常：55.3%難問：2.1%

  今回の定期テストでは、読解問題1題、古文2題、漢字・慣用句の問題が出題されました。読解問題では、文章の内容を的確に理解し、要点を整理して解答する力が求められました。
  
  古文は2題出題され、知識を問う問題が多い内容でした。基本的な単語や文法を正しく覚えているかが得点のカギとなり、暗記学習の重要性が改めて感じられるテストでした。
  
  また、敬語に関する問題も出題され、尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分けが問われました。敬語は日常生活でも役立つ知識のため、実際の会話の中で意識することも有効な学習方法です。
  
  漢字や慣用句の問題については、日頃の積み重ねが得点につながる分野でした。特に、意味を正しく理解して使えるようにしておくことが大切です。
  
  今後の対策としては、語彙や文法の知識をしっかりと定着させつつ、読解問題に取り組むことで実践力を高めることが重要です。計画的に学習を進め、次回のテストに向けて準備を整えましょう！

• 英語

  テスト範囲

  教科書ｐ17-37、その他配布したプリントから出題

  範囲割合

  範囲内：93.8%範囲外：6.2%

  記述割合

  選択式：32.8%記述式：67.2%

  難易度割合

  簡易：37.5%通常：56.3%難問：6.2%

  未来形、助動詞の文法が中心に出題されました。文法問題は、並び替え・適語補充・条件作文が出題されています。頻出のパターンとなるため、重点的に演習が必要な項目となります。その他、事前予告のあった長文問題が出題されています。

• 数学

  テスト範囲

  教科書ｐ23-46 ワークｐ18-43

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：5.6%記述式：94.4%

  難易度割合

  簡易：16.7%通常：72.2%難問：11.1%

  連立方程式と文字式の説明に関する問題が出題されました。
  
  連立方程式では、加減法や代入法を用いた解法が問われ、計算ミスを防ぐことが重要でした。また、文章題では、式を立てる力が求められ、問題の状況を正しく理解することがポイントとなりました。
  
  文字式の説明では、文字を使って数量の関係を表す問題が出題されました。公式やルールを正しく理解し、説明を論理的に組み立てる力が必要でした。

• 理科

  テスト範囲

  教科書ｐ174-209，2-17 ワークｐ70-83，84-93

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：10%記述式：90%

  難易度割合

  簡易：24%通常：68%難問：8%

  酸化と還元、動物と植物の細胞に関する問題が出題されました。酸化と還元では、物質が酸素と結びつく反応や、酸素を失う反応についての理解が求められました。また、化学反応式をもとに、どの物質が酸化され、どの物質が還元されるのかを判断する問題もありました。動物と植物の細胞については、それぞれの細胞のつくりの違いや、細胞小器官のはたらきに関する問題が出題され、特に植物細胞に見られる葉緑体や細胞壁の特徴を理解しておくことが重要でした。

• 社会

  テスト範囲

  【歴史】 教科書ｐ82-109 ワークｐ34-55

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：12.9%記述式：87.1%

  難易度割合

  簡易：16.1%通常：77.4%難問：6.5%

  今回のテストでは、歴史分野から室町時代の産業と文化、そして織田信長と豊臣秀吉についての問題が出題されました。室町時代の産業に関しては、農業や商業の発展、また当時の社会の変化についての理解が重要でした。特に、農業技術の進歩や都市の発展が社会にどのような影響を与えたかをしっかり把握しておくことが求められました。
  
  また、文化に関する問題では、室町時代に発展した芸術や文学、特に能楽や茶道のような文化が、時代背景とどのように結びついていたかを理解することが大切です。
  
  織田信長と豊臣秀吉に関しては、彼らがどのようにして日本を統一へと導いたのか、その過程や重要な戦い、改革についての理解が必要でした。信長の革新的な政策や、秀吉の天下統一に向けた動き、さらにはそれぞれの政治手法についてもしっかり復習しておくことが大切です。