古文・漢文・文章読解・文法・作文と公立入試に近い形式のテストとなりました。古文・漢文は事前に重要用語の現代語訳を覚えておくこと。特別な表現方法が用いられている箇所を答えられるようにしておくことで解答できる問題が増えていきます。
分詞の後置修飾、関係代名詞という中学生で学習する英文法の中でも難しい内容が今回のテスト範囲となりました。教科書暗記に加えて、文法演習をいつもより多めにしておく必要があるテストでした。出題された問題が後置修飾なのか、関係代名詞なのかを判別しながら解くことが重要です。
二次方程式、二次関数がテスト範囲となりました。学校の小テストからの出題が4問あります。小テストも問題は計算問題・図形問題でした。二次方程式は文章題の対策を多くしておくこと、二次関数は学校のワーク・教科書の章末問題を中心に演習をしておくと高得点を狙える内容でした。
イオンと天体がテスト範囲となりました。イオンの単元では、電池の仕組みと中和について、天体については、太陽・地球・月の関係と太陽系の惑星についての出題でした。イオンについては苦手にする生徒が多い単元のため、重点的な対策が必要でした。天体については太陽系の惑星について、計算をしながら解答する問題が出題されたため、単純暗記では対策不足となってしまう内容でした。
世界大戦の歴史、公民分野の日本国憲法がテスト範囲となりました。年代の並べ替えや選択肢の正誤判定など、難易度の高い問題が数問ありました。その代わり、用語を答える問題では語群が用意されていたり、国名を答える問題では頭文字のアルファベットがヒントになるなど、解答しやすい問題が多くありました。