2020.07.02
【東久留米校】卒塾生インタビュー先日、このホームページ内にある、『お客様の声』の記事を書くため、私サカモトヒロキが、以前教室長を務めていた新狭山校で、当時の教え子(今は卒塾して社会人)にインタビューを行いました。
その元生徒は、テントルの第6期生で、約10年前に卒塾をしました。
これまでテントルで接してきた教え子たちのことは、誰ひとり忘れることはないのですが、この生徒は、特に印象に残っています笑
なぜなら、とにかく”大変だった”から。
入塾してからしばらくの間、講師に対する口の利き方から態度まで、それはまぁ、お世辞にも、いいものではありませんでした。
それでも、授業やテスト前の勉強などは、一回もズル休みをしたことはなく、根はとても素直で頑張り屋な子。
“絶対に伸ばしてやる!!”という信念のもと、彼に対する私の思い、我々の思いを、何度も語り、何度もぶつかり、何度も泣かせました。
インタビューをしたときに、「あんなことを言われた」、「こんなことを言われた」、「あのとき、ああしてくれた」、そして「こんな風に思っていた」と、私が忘れていたようなことも、細かいところまで覚えてくれていました。
さらにさらに、この記事の冒頭にあったハチマキの画像ですが、彼が中3の時に参加した夏合宿で使用したハチマキです。
インタビュー当日、「まだ持ってるんですよ~、これは俺のお守りです!」とハチマキを見せてくれたのです。
インタビューを進めるうちに、『最後まであきらめないで接したこと・本気でぶつかったことに、間違いはなかったんだな』と改めて実感し、思わず涙が出そうになりました。
今はまだまだコロナが落ち着いていないので叶いませんでしたが、一度ゆっくり、おいしいお酒を飲みにいきたいものです。
先日のインタビューをまとめた記事です。↓ぜひお読みください!!
https://www.school-tentol.com/voice/voice_category04/319/