2023.12.11

【東久留米校】定期テストだけじゃない！

こんにちは！

スクールTENTOL東久留米校です

先週は高校生と一部の私立中学生のテストがありました。

東久留米在籍生のほとんどが今年の定期テストを終えたため、やっとひと段落・・・・とはいきません

先日の日曜日に東久留米校の中学３年生はV模擬を受ける予定だったので、土曜日はV模擬対策を実施しました

オリジナルの対策プリントを解き、今年最後の模擬試験に向けて一生懸命勉強に取り組んでいました

問題を解くなかで

「うわ問題を読み間違えていたここ絶対できたのに」

「国語の作文で点数が安定してきた。ミスしなきゃ絶対８割はとれる」

「先生！この部分が苦手なのでこの単元のプリントください。あと何時から時間空いてますか？数学のこの部分で質問があります」

といった様子で頑張っていました

結果が返却されるのが楽しみです

さてこの時期になると毎年、精神的な不安を口に出す生徒が多くなります。

「先生、仮内申がでました。この内申だと〇〇高校に入試本番でかなり点数を取らないと厳しいと言われました。どうしましょう？」

「前回のV模擬は私にとって出来すぎで、ほとんどまぐれみたいなものなんです！今回のV模擬で点数が下がったらどうしよう」

などと言ったことをよく相談されます。

もちろん入試がどんどん近づいていることで、果たして自分が志望校へ合格できるのか不安に思うことでしょう。

自分の今の実力と、志望校のレベルが離れていれば離れているほど不安は大きくなります。

塾講師を何年も続けていると、こういった生徒たちは必ずいます。

特に多いのは女の子です。

そこで問題なのは話を聞いてもらいたく、相談に多くの時間を費やし、結果的に勉強の時間が減ってしまうことです。

入試までの時間は有限で、残りの時間をどう過ごすかで結果は大きく変わっていきます。

こちらが話を聞くことでモチベーションアップに繋がるのであれば、もちろん相談にのり、アドバイスをします。

しかしそれが勉強から逃げるために話を聞いてということであれば、それはある程度のところで話を切り上げ、勉強に向かわせます。

一見すると冷たい印象を与えるかもしれませんが、今の時期にやらなければならないのは「勉強」であり、今の時期の過ごし方で未来が変わるかもしれません。

もちろん我々は生徒たちが不合格になって悲しむ姿を見たくはありません。

そのためには今何をするべきかをこちらである程度コントロールすることで、少しでも彼らの未来がいい方向へ向くようにサポートしていきます。

さあ！

まずはあと１週間となった冬期講習までの期間、頑張ってもらい、冬期講習が始まってからはさらに頑張ってもらいたく思います！

私たちもいつも以上に全力でサポートしていきます！