2020.06.24
【南大塚校】苦手とどう向き合うかこんにちは!スクールTENTOL南大塚校、教室長の松崎です!
先日の土日で第2回の北辰テストを受けた中3の生徒からある相談を受けました。
内容は
「北辰でわからないところだらけの教科(社会)があって、勉強を始めたんですが、嫌いすぎて全く続かないんです(T ^ T)」というものでした。
確かに苦手教科ほど拒否反応を示したり、得意な教科の勉強に逃げようとしてしまう子たちは多いです。
原因はいろいろとありますが、その子達の多くは苦手教科に対して「分かる」「できそう!」という感覚があまり持てないことだと思います。
では「分かる」「できそう!」という感覚を持ってもらうためにはどうすればいいのか?
学校の教科書しっかり読んで分からない単語は調べながら覚えていく!
これが一番シンプルな方法だと思います。
しかし教科書を読んで理解できるのであれば元々そんなことにはならなかったはずです。
そこで私は自宅での自主学習の際には、
YouTubeの歴史の解説動画や歴史マンガ・アニメを使ってみることをお勧めしています。
もちろんそれだけでは意味はありませんが、動画やマンガは子供達にとっては教科書よりも抵抗なく触れられるツールなのでここから苦手教科に慣れることができます!
そのあとは暗記です!こちらに関してはどうしても時間の経過とともに忘れてしまうので1回覚えたからよしというものではありません。忘れたり憶え漏れが無いように繰り返しの練習が必要です。
↑は英語の単語テストですが、夏休みなどの長期休暇の際には理科・社会も毎日暗記テストを行い合格するまでやり直しを行っています!
そこまで出来れば問題を見たときに「分かる」「できそう」という状態になるため、これまでより前向きに問題が解けるようになるはずです!
以上の方法以外にも、苦手教科に対して取り組むハードルが下がる方法は子ども達一人ひとりによって異なりますので、自身の取り組みやすいコンテンツで苦手な勉強を絡められる方法があるか調べてみてはどうでしょうか?