2020.09.17
【新狭山校】使い込まれた連絡帳使い込まれた文房具、ボロボロになった参考書。
長い間使われた物には自然とその生徒の歴史が刻まれます。
写真の連絡帳も、あるテントル生がボロボロになるまで使い込んだ成長の証です。
これは、ある小学生のテントル生が入塾してすぐに作った連絡帳。小学2年生から使い始めたこの連絡帳は約3年間使用していました。ある日「先生、連絡帳がもう無くなります!」とその生徒から聞いたことが、この記事を書くきっかけになりました。
先週の授業で新しい連絡帳へと変わり、その生徒も少し寂しそうに使い終わった連絡帳をパラパラとめくっている姿が印象的でした。
その日の授業の終わりには、当時を振返りながら思い出話に花を咲かせました!
いつの間にか、ひらがなから漢字に書き換えられていた名前。
宿題が全問正解だったら、特大スタンプを押してあげていたあの頃。
子どもたちの成長を、間近で感じる事が出来るのもこの仕事の醍醐味ですね!
さて、今週末は堀兼中と中央中が体育祭です。毎年生徒たちの姿を観に顔を出すのですが、今年は感染症拡大防止策を取った中での開催となるため、あえなく断念する形となりました。ですが、来週テントルに来た生徒たちからその様子を聞けることが楽しみです!